結論から言いますと、使えません。
そのままでは儲ける事はできません。
なぜならば・・・
<使えない16の理由>
1. それは、販売者が販売で儲ける為のシステムであり、投資で儲ける為のシステムではないから
2. 本当に儲けられるシステムならば、販売せずに投資のみで儲けるほうがはるかに儲かるから
3. 本物の投資家は自分が使い儲かっているシステムは、決して外部には漏らさないから
4. システムを使う人が増えれば増えるほど、システムの優位性が無くなるから
5. システムの寿命は、検証期間の8分の1から4分の1の期間しか機能しないから
6. 5の理由で、いつまでシステムが機能するか分からないから、購入した翌日にも機能しなくなる確率があったり、すでに機能しない確率も非常に高い。
7. システムのルールが不明だと、システムのルールを構成する計算式が間違っているか、正しいか、判断が出来ないから
8. システムのルール数を増やせば、検証結果を最高のものに調整できるが、偶然が生んだ結果に過ぎず、将来性がまったくない。また市販のシステムはルール数を増やす事により、過去の検証結果を高評価に調整し、将来性を欠いているから
9. 販売業者が公表する、売買結果は捏造することが簡単に出来るから
10. 値が上がる確率も下がる確率もそれぞれ50%であり、そこにお金を賭けている以上、値が上がる確率が100%・下がる確率が100%になり、儲かる確率が100%になる事はありえないから
11. 損切りを緩くすれば、勝率も利益率も最高のものに調整できるが、損を出した時の損失額が非常に大きく破産の確率が増大する。販売業者の販売するシステムは、公表されている成績は非常に高評価だが、破産の確率が非常に大きく、実運用には耐えられないから
12. 複数の口座から得た一部の好成績のある一定の期間の売買結果を取り出し、それが販売されているシステムの全てだと偽って、システムを販売することがあるから。
13. 購入者のライフスタイルに合わないシステムは、使いこなすことが出来ないから
14. 購入者の性格に合わないシステムは、実運用では精神的に耐えられずに使いこなせないから
15. 使いこなせない = 資金を失う
16. 95%もの投資家が負け組みなのは、95%以上もの販売システムが役に立たないという事実であり、わずか5%の人しか儲かっていない事からも明らか。また、5%の勝ち組投資家で市販のシステムに頼りきっている人はいない。
以上の、簡単な16の理由をしっかりと読んで頂ければ、市販のシステムを購入してはいけない理由が分かって頂けたかと思います。
販売業者の公表するシステムの成績は、嘘が多く、仮に本当だとしても将来性がまったくなかったり、仮に将来性があったとしても、確実にあなたに使いこなすことは出来ません。
全体の5%の勝ち組投資家は、自分でシステムを作り・検証し・自分にピッタリのシステムを自分で作り出して売買を行っています。また、システムの寿命を理解し、システムの再検証・改善・手直し・破棄・再構築などを、一定期間ごとに必ず行っています。
この全体の5%の投資家と同じ行動をせずに、販売業者のシステムに頼り投資を行い続ければ、破産の道へ一直線です。